外国にルーツを持つ子ども支援のYSCグローバルスクールとは

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YSCグローバル・スクールとは

YSCグローバル・スクールはNPO法人青少年自立援助センターの事業です。

「YSCグローバル・スクール」は、NPO法人青少年自立援助センター(設立1999年6月)が運営する、海外にルーツを持つ子どもと若者のための、専門的教育支援事業の名称です。

2010年度より東京都福生市を拠点として、数十カ国にルーツを持つ6才~30代の子ども・若者たちを年間100名以上受け入れています。

日本語がわからない子ども・若者が専門家による支援を受けることのできる事業は全国的にも珍しく、スクールには、東京都23区外全域および神奈川県、埼玉県からも支援機会を求めて通所する子どもたちがいます。

全国的に不足する日本語を母語としない子どもたちの支援機会拡大を目指して、2016年度からは、ICTを活用したオンライン遠隔地日本語教育事業「NICO|こども×にほんごプロジェクト」を運営し、全国各地の子どもたちに専門家による支援を届けています。

日本社会で暮らす人々の多様性は高まっています。海外にルーツを持つ人々だけでなく、社会の中の多様な個性が織り成すハーモニーが、新たな活力を創出する未来を目指して、
YSCグローバル・スクールは今後も活動を続けて参ります。

VISION

ビジョン私たちが目指す未来

〜多様性が豊かさとなる未来〜

YSCグローバル・スクールが目指すのは、海外にルーツを持つ人々だけでなく、
社会の中の多様な個性が織り成すハーモニーが新たな活力を創出する源泉となる未来です。

MISSION

ミッション私たちの使命

YSCグローバル・スクールは「多様性が豊かさとなる未来」を実現するために、すべての海外にルーツを持つ子どもたちへ、専門家による日本語教育・学習支援機会を提供することを目指しています。

全国には、10,000人以上の海外にルーツを持つ子どもたちが、日本語がわからないにも関わらず無支援状態に陥っています。学校で何の支援も得られず、孤立してしまう子どもたちも少なくありません。

私たちが2010年度より培ってきた専門的支援の経験とスキルを、オンラインやネットワーキングを活用しながら、支援を必要とするすべての子どもたちへ届けることで、日本社会の中で安心して学び、生活できる環境を整備してまいります。

CREDO

クレド私たちの行動指針

1.多様性

私たちはひとりひとりの文化的背景・生育環境・個性・意思を理解し、認め合い、尊重します。 生徒それぞれに合った支援を常に心がけ、多様性が当たり前となる社会をめざします。 私たちは、子どもたちの学びを支えることを通して、日本の未来へ貢献します。

2.居場所

私たちは、海外ルーツの子どもたちが「ここにいてもいい」と感じられる居場所をつくります。
楽しい:
YSCグローバル・スクールは子どもたちにとって「学びが楽しい」「友達と過ごすのが楽しい」「来ると楽しいことがたくさんある」と思える場です。 先生やスタッフも自らが楽しんでいます。
安心:
YSCグローバル・スクールは、「違い」を気にしなくていい場所です。
いじめがない場所です。
子どもが傷ついたときには支え、寄り添う、第2の「ホーム」です。

3.エンパワメント

私たちは海外ルーツの子どもたちひとりひとりの強みを見つけ、可能性を伸ばし、自尊心を高めることで、生きる力を育みます。
私たちは生徒の「やりたい」を応援します。

4.支援姿勢

私たちは教室にマイノリティをつくりません。
子どもたちの味方になります。
子どもたちの学習態度や体調等の変化に心を配り、適切な働きかけをします。 子どもたちの伸びようとする気持ちや行動に気づき、よく褒めます。 子どもたちが安心して楽しく過ごせるよう明るい雰囲気を保ち、積極的に声をかけます。
より良い授業のために研鑽を欠かしません。 自らの「やりたい」も大事にし、チャレンジを続けます。
子どもへの指示は「簡単に」「やさしく」「短く」「なるべく同じフレーズで」を心がけ、子どもたちの「できた」「わかった」を支えます。