オンラインで「にほんごのせんせい」を全国に届けます!遠隔地こども日本語教育事業「NICO|にほんご×こどもプロジェクト」

2016年10月20日OPEN!

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お問い合わせ/Contact

【事務局・福生教室】(Office/Fussa School)

TEL: 042-552-7400

MAIL: info@kodomo-nihongo.com
月曜日~土曜日 9:00~19:00

(土曜日は~12時)

教育支援事業-2016年度『YSCグローバル・スクール』

多様な背景を持つ子どもたちが共に学び合える場を目指して・・・

福生教室授業の様子。平日日中、学校代わりに通所する子どもも多い
福生教室授業の様子。平日日中、学校代わりに通所する子どもも多い

<日本人の子どもと若者も、共に学び合い、成長する場として

 

2010年から運営してきた「多文化子ども・若者日本語教室」は、2015年度より「YSCグローバル・スクール」と名称を改め新たなスタートを切りました。18カ国以上にルーツを持つ子ども達が年間およそ100名集まり、日本語、英語、中国語などさまざまな言語や文化が飛び交う地域随一のグローバルな環境。この多様性の高い環境の中でも、この教室に集まってきた子ども・若者たちは国や言葉や文化の違いを乗り越え、共に「仲間」として成長して来ました。

 

国際化が進む今後の未来を担う子ども・若者にとって、これほど貴重な環境と体験はありません。

 

2016年度時間割表

2016年度時間割表 SY2016 School Time Table
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中学1~2年生

中3~高校進学希望者


5才~小学生のお子さん

YSCグローバル・スクールでは、5才(保育園・幼稚園の年長さんクラス)から小学生のために、専門家と学ぶ年少者向け日本語プログラムや学校の勉強についていけない、学校の勉強が楽しくない、という子ども達のための教科学習支援プログラム、学校になかなか行けないという子どもの為の居場所プログラムを用意しています。

(放課後支援週1回利用の場合、2時間で月額6,000円~)

 

また、毎週土曜日にはグローバル・サタデースクールで、大学生や若い社会人ボランティアによる個別の学習サポートを受けることができ、「親」でも「先生」でもない、「お兄さん」「お姉さん」と出会う機会を提供しています。

(グローバル・サタデースクールは1回500円のチケット制です)

 

12カ国以上の子どもたちが集まる環境で、自然と「英語」の会話がはじまることも。各国のじゃんけんの仕方の違いや持ち寄るお弁当のおかずなど、活動の中で自然と身についていく「国際感覚」を大切にしています。

 

工作や音楽など、「楽しい活動の中で自然と言葉にふれる」ためのカリキュラムがたくさん組まれています。

時には公園へでかけ、思いっきり体を動かします!言葉が通じなくても、スポーツを通して仲間意識をはぐくんでいます。

放課後は学校の勉強が難しいと感じる子どもを中心に、基礎固めのための学習支援クラスがあります。難しい日本語の説明をしてから始まる算数や、日本語の専門家と学ぶ「読解」プログラムなど。


プログラム・料金一覧

5才から小学生向けプログラム.pdf
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中学1・2年生(概ね12才~14才)向けプログラム

YSCグローバル・スクールで最も多いのが10代前半~半ばの子ども達です。出身国で小学校6年間を修了したタイミングで来日し、これから日本の中学校通い始めるお子さんから、日本で生まれ育ち、日本語の会話は完ぺき!という生徒まで幅広く受入れています。

 

<日本語の基礎を学ぶプレクラスとブリッジクラス>

東京都周辺の地域では、日本語ができない中学生に対して、専門家による日本語支援を用意してくれる公立中学校はあまり多くありません。時間数も限られる公的な支援だけでは、学校の授業を理解するのはおろか、日常会話の習得もままならないのが現状です。

 

また、この年代ではすでに語学を「耳で聞いて自然と覚える」ということが難しいと言われています。専門家による指導で基礎文法を積み上げていくことが「学校の勉強を聞いて理解できるようになる」だけの日本語の力を育むほぼ唯一の近道でもあります。


YSCグローバル・スクールに通う年間約100名の生徒のうち、30%が「日本語がまったくできない状態で来日した子ども・若者」です。当スクールのプログラムは日本語レベルによるステップアップシステムとなっており、日本語がゼロのお子さんであれば、3ヶ月間程度は毎日日本語のみを「プレクラス」にて学習して過ごします。その後、日本語初中級「ブリッジクラス」と学年別の教科学習クラスを併用し、早ければ4~5か月以内には、学校教科(数学、英語など)学習支援クラスのみの受講が可能です。

 

ここまでくると学校でも「わからないことを先生に質問し、返ってきた答えを理解する」「初めて出会う漢字やことばでも、板書をノートに写し後で意味を調べたり質問したりする」ことができ、部活や友人関係などを楽しみながら学校生活を送れる生徒も。

 

<放課後学習支援では、「読み解く力」「自ら考える力」の育成に力を入れています>

 

学校生活をスムーズに送れるようになっても、まだまだ「学校の勉強」についていくことができない、学校の勉強で使われる日本語が難しい、という生徒のために、放課後学習支援クラスが開かれています。放課後学習支援クラスでは、「読み解く力」の育成に注力しながら、新たな語彙・表現の獲得や様々なテーマの物語や文章に触れて、「自ら考える力」が身にけられるようサポートしています。

 

グループ授業ではクラスメート同士助け合いながら学んでいます。

地域との交流、文化体験行事などを積極的に取り入れています。写真は毎年生徒が中心となり出店している「ふっさ七夕まつり」市民模擬店ブース。

自然災害の多発する日本。地震のない国から来た子どもや、防災教育を受けたことのない子ども達のために、毎年「立川防災館」へ防災研修へ行っています。


プログラム・料金一覧

中学1・2年生相当向けプログラム.pdf
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中学3年生~高校進学希望者向けプログラム

<日本で高校進学を目指す外国につながる子ども・若者へ進学機会を>

 

一説には50%を切ると言われている外国につながる子どもの高校進学率。本教室では、現役中3生から出身国で中学相当を修了した後に来日し、日本での高校進学を希望する15才以上の若者の高校進学をサポートしています。

 

2010年~2015年度に当スクールで進学支援を受けた子ども・若者120名中、98%が高校進学を果たしています。

 

専門的支援の有無が、彼らの未来を大きく左右します。

 

特に15才以上で来日した若者は、留学生をメインターゲットとした日本語学校へ通う事もできず、公的な教育資源もなく、制度の隙間にいる「見えない」存在です。彼らが正しい日本語を身につけ、入試に合格し、自信を持って高校進学を果たせるよう、週5日間、1日4時間~のサポートプログラムを用意しています。

 

試験のための準備学習の他、日本の入試システムガイダンス、教育相談、外国人特別枠や外国につながる子どもが過ごしやすい学校情報の提供、面接練習や出願サポートなど、トータルに高校進学を支援しています。

 

<放課後には全日制高校進学を目指す生徒のためのクラスも>

午後5時から始まるクラスには、日本の中学校に通う現役中学3年生が主な対象となる全日制高校進学支援のためのプログラムがあります。このプログラムは、日本語の日常会話は問題無いお子さんや、日本人のお子さんで、長期欠席や試験で得点できない等の理由から「全日制高校に一歩手が届かない」状態のお子さんの為のプログラムです。

月16回、1回2時間~、国語を含む5教科に対応。模擬試験や面接練習、進路相談、願書作成サポートなどを行いながら、希望する子ども全員が全日制高校に入れることを目指しています。

 

一定の要件を満たした場合、低所得家庭の日本人および定住外国人の中学3年生保護者へ塾代年間20万円の貸付を行う「東京都受験生チャレンジ支援貸付事業」に対応しています。(無利子、高校等合格後は返済不要)

 

上記枠組みが利用できない場合は、教育バウチャーによる経済的支援を行っています。(教室内奨学金)

 

詳しくはお問い合わせください。

 

プログラム・料金一覧

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