多言語コールセンター「ランゲージワン」に勤務されているカブレホス・セサルさんのご厚意で、コールセンターの見学におじゃまさせていただきました!
セサルさんは、1990年に11歳でペルーから来日し、来日直後からボランティアでご家族やコミュニティーのために様々な通訳を担ってこられたそうです。
プロの通訳になってからの苦労話、プロとアマチュアの違いなど、勉強になる話をたくさんお聞きしました。
日本に来てから経験した大変だったこと、辛かったこと、生徒たちにも共感できる話ばかりで、みんな熱心にお話を聞いていました。
今はこんなに日本語がペラペラで、プロの通訳になったセサルさんにも日本語がわからない時代があったなんて!
生徒にとって本当に励みになるお話をありがとうございました。
日本語がわからないと、日本で暮らしていくのは大変です。
急に事故にあったりケガをしたりしたときに、119をかけても、自分の言いたいことも言えないし、相手の言っていることもわからない。
そんなときに、このランゲージワンにつなぐと、すぐに多言語での対応をしていただけます。
本当にすばらしいサービスですよね!
コールセンターではひっきりなしに電話がかかり、通訳のみなさんは懸命に対応されていました。
イキイキと働く様々な国から来られた通訳の方々の姿を見て、生徒たちはたくさんの刺激を受けたようです!!!
みんなには、たくさんの可能性が広がっているんだよ!と言ってもらえたような気持ちになりました。
セサルさん、ランゲージワンの皆さま、本当にありがとうございました。
これからもお仕事頑張ってください!応援しています!