特に意識したのは、「楽しみながら学ぶ」ことです。
日本に来たばかりの子どもたちの中には、日本語でのコミュニケーションに不安を感じている場合もみられます。
そこで、ジェスチャーを多く取り入れたり、ゲームを活用したりすることで、自然に言葉を覚えられる環境づくりを工夫しました。
学びは教室内にとどまらず、小学校でキューバの紹介をしたり、大阪で開催された多文化・多言語に関するシンポジウムに参加したりもしました。
特に印象的だったのは、公立小学校に設置された民族学級の視察です。そこでは、母語や継承語を大切にする教育が実践されており、子どもたちのアイデンティティを尊重する姿勢に強く心を動かされました。
この研修を通じて、日本語の指導法や教科学習の教え方だけでなく、「安心して学べる環境の重要性」を深く理解することができました。
YSCでは、子どもたちが自分らしくいられる居場所づくりが大切にされています。
私自身も、その一員として関わる中で、教育とは単に知識を伝えるだけでなく、学ぶ人を支える環境そのものをつくることだと実感しました。
4か月という限られた期間でしたが、この研修で得た学びは非常に大きなものでした。
今後は、キューバのハバナだけでなく、他の地域にも日本語教育の機会を広げていきたいと考えています。
オンラインと対面の両方を活用し、子どもたちが楽しく学べる日本語コースやワークショップを実施していく予定です。
現場での経験を通じて、自分自身の教育観も大きく変化しました。
これからも、日本語や日本文化の魅力を伝えながら、子どもたちの可能性を広げる活動を続けていきたいと思います。
私の挑戦は、ここからが本当のスタートです。
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